フィレンツェに着いた頃は、すでに夕方。
電車にゆられながら3時間。
バルサミコで有名なモデナを通りすぎて、心はすでに食べ物のことばかり。
ミラノに比べて暖かく、この日は雨。
電車が予定時刻より5分も早く発車してしまい(笑)、チケットを交換してしてもらったりとハプニングもあったけれど、この暖かさでココロも軽く。
その夜のご飯。
昔ボクシングの選手だったオーナーが、オープンさせたらしき、リストランテ。
生パスタはもちろん、大きなラビオリを頼んでみました。
やっぱり、生パスタはおいしい。
初めて訪れた、サンタ マリア ノッベッラ。
ほとんどのものが、日本で買える時代だけれど、そのものが生まれた場所には、やはり言ってみたいもの。
ドアを開けると、ハーブや花の優しい香りが包み込む。
そんな優しい香りを、たくさん吸い込んでリラックスして、購入してしまったお茶。
これは、旅の後の楽しみ。
レストランを探していた小道で見つけた、面白い発見。
な、なんとパスタマシーン。
やっぱりイタリアならでは?と思っていたら、どうやら珍しいもののよう。
結局、試すまでには至らなかったんですが。。。
翌日にいった、BRONZINOを見に美術館へ。
この展示の為に、カフェも"BRONZINO CAFE"に変身。
この日からはまった、カスタードクリームの入ったパン。
朝はおいしいコーヒーとクリームパン。
続く。
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